宇都宮郷土玩具の黄鮒(きぶな)の箸置きです。
とてもカワイイですね(^^♪
昔、宇都宮地区に天然痘が流行して多くの病人が出た時に、神に祈り、病気の平癒を願ったそうです。
ある日、信心深い村民が、病人に与えるため魚を釣りに出かけ、鯉のように大きな黄色の変わった鮒をつり上げ、これを病人に与えたところ、病気は、あとかたもなく治ったそうです。
後年村人達は、これを神に感謝し、また病気よけとしてこの黄鮒を型取り、毎年新年に神にそなえるようになりました。
早く新型コロナが終息しますように☆(ー人ー)
宇都宮郷土玩具
